「『自然派』でいこか」の説明



  1. 「自然派」って？
    ネットで「自然派」という単語で検索すると、怪しいサイトがたくさん出てくる。「環境派」でもなくましてや「環境至上主義」でもなく、「自然派」という定義も無い怪しい単語をあえて選んだのは、日常やダイビング、それから愛車のプリウスなどを通して「こんな自然をみつけたよ」とか「自然を遺すためにこんなことしてけばいいのかな」とか肩肘張らずに思いを馳せられたらいいなという気持ちからだ。
    そして同時に「きどらない」という意味の「自然な」の「自然」の意味も含めてある。

  2. 「いこうか」じゃないの？
    ここの「いこか」はJRの西日本が提供している非接触型乗車カードシステムとは何の関係も無い。
    「いこか」はケイの母国語の日本語（大阪弁）で「いこうか」という意味。ケイの日常だから、第二母国語の日本語（標準語）「いこうか」ではなく「いこか」なのだ。そこは、読む人の日常に合わせて読み替えてもらって全然かまわない。「いこまい(いこみゃあ)」だろうがなんだろうが好きに読んで欲しい。「いこか」は「いこう」のように決意を表すのではなく、むしろ「いってみようか」に近い。「いく」が「行く」でないことは言うまでもない。

  3. だから結局なんなの？
    つまり、ここはケイのあるがまま、日常の世界なのだ。
    もちろんここでは怪しい自然食品や無農薬野菜は売っていない。ましてや、怪しいセミナーや宗教的儀式も行っていない。もし検索をかけて迷い込んでしまったのなら、他を当たることを勧める。